タイピングゲームとは、タッチタイピングのトレーニングするために生まれたゲームで、タイピングの早さや正確さを競うゲームである。
タッチタイピングとは、キーボードを見ないで、タイピングすることを言い、日本では1980年代に『ブラインドタッチ』という表現が使用されていたが、「ブラインドタッチ」という言葉が和製英語であったことや、一部でブラインド= 盲目という表現が差別的であるとの指摘から、1990年代半ばからはタッチタイピングという言葉が広まっていった。
タッチタイピングでは、左右の人差し指を『F』と『J』に合わせて置くのを基本にし、ここからキーボードを見ないでキーを叩くのであるが、タイピングゲームでは、より早く、より正確にこの動作をすることを競うことになる。
タイピングゲームには、キーワードを時間以内に早く打つことでステージが上がっていくもの、画面に出た文章を書くスピードをポイントに換算して競うもの、画面に登場した動物や怪物などキャラクターをタッチタイピングで追いかけたり、逆に追いかけられたりするもの、画面に現れた敵を打つシューティングタイプのもの、タイピングでボールを運ぶサッカーゲームなど、その種類は増え、分野も広がり続けている。